抗がん剤治療初日に悲運。犠牲の星をもつ男、エージーエー
姉、朝に抗がん剤投与
ワタシが到着した時には既にガンとの闘いが始まっていました。抗がん剤はてっきり飲み薬だと思っていたんですが、姉は右手の甲に点滴を打ってました。飲み薬と注射薬など種類があるみたいです。
「気分はどう？」
姉「右手に管がささってるのが嫌だね」
うん、そりゃそうだ。
やはり気になるのは副作用。特に吐き気・脱毛は心配です。そこで、病院からもらったパンフレットを読むと・・・
『２・３日後に吐き気が起こる場合が多い。抗がん剤治療開始から２、３週間ほどで脱毛が開始する』
姉「カツラ買わないとねえ。あっはっは・・・」
ワタシ「・・・だっダイジョ・・・」
ダイジョーブじゃないですよね。髪は女性にとって命です。毛根がなくなるわけではないのでまた生えてくるというパンフレットの箇所を指して「ここね。ここね。ここね・・・」と姉も分かりきっていることを言うのが精一杯でした。でも姉はニコニコしています。それがワタシにはつらい・・・
魔界突入。妹よ、こんな兄で申し訳ない。
写真館へ行く
そこはプロのカメラマンが一人一人の心情・想い・感動を形に残す場所。（某サイト抜粋）
カメラに写される時のワタシの心情は「死にたい」でした。カメラマンはそのワタシの心情を残してくれたと思います。非常に申し訳ない仕事をさせてしまいました。
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ガンの講演会は有意義でしたが死にました。
更新が遅れた理由は、またうつがぶり返してしまい、ふさぎこんでいたからです。調子に乗り行動しすぎました。
ここ数日を２行ほどでまとめると、
ガン講演→写真館へ→死ぬ（うつ）
こんな感じです。もう安定しました。今日はガン講演のことを記しておきたいです。
ガンの講演に行く。
会場には予想以上に人が多く（１００人前後）、皆さん本当に苦労なさっているのだと思いました。中にはとても美しく若い人がいました。
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すみません。タイトル変えていいですか。
突然すみません。ワタシのブログはぼっち日記でネガティブ思考な暗い日記。でも少しでも楽しさを見出したい、それを記録しておきたいことから始めたんですが。
タイトル変えていいですか。
はい、まだ読者いなので全く問題ないですね。
次回からは、
お姉ちゃ・・・姉がガンになったので本気出す（仮）
にします。
はい、びっくりです。まさか・・・もう、色々頭がテンパってるのですが、一つ分かってるのは、自分がしっかりしないとということです。申し訳ないんですが僕長男なんです。こんな毎日ビクビクして言葉も出なくて、ぼっちなのは仕方ないとしても・・・
あああああああもうやだああああああ
また明日更新します。
ああああああああああああああああ明日もお姉ちゃんにいいことないかなあああああ
